inamoっていうSOHO地区にあるアジア料理(和食?)のお店らしいんですが、とりあえず一見あれ。
youtube
Max君がオーダーのし方をティーチしてくれます
客席の頭上のプロジェクターからテーブルに投影された映像を弄ってく。机にはちっこいタッチパネルがついていて、それを操作しながらシェフへダイレクトに料理を注文していくシステム。これだけだとネガティブイメージが大きいけど、遊び心が憎らしい。プレーンなテーブルにランチョマット!様々なランチョマットのイメージが投影される。i pod touch的なインタラクティブ。実にこのガキんちょ、楽しそう(んで内向的そう)。動画の途中でウインドウが出てきてるけど、あれはライブキッチンカメラらしい。おー、日本らしくない!和食の調理場っていうのは、食べる場所とある程度の距離があるもんだと思っているので、この「距離」の短さはどんな雰囲気なんだろー?でもね、「お膳」のよさを西洋的におもしろく使ってるなー。映像のずれとか机以外の物との重なりとかを、仏料理の皿の下の皿(名前忘れた)的に使ってディスプレイとテーブルが同化しやすくしてるし、うまい。
近頃の日本の大衆居酒屋にある謎のタッチパネルシステムとは大きな違いだなーと思って。ありゃ、糞だ
ただ料理はまずそうだ