inamoっていうSOHO地区にあるアジア料理(和食?)のお店らしいんですが、とりあえず一見あれ。
youtube
Max君がオーダーのし方をティーチしてくれます
客席の頭上のプロジェクターからテーブルに投影された映像を弄ってく。机にはちっこいタッチパネルがついていて、それを操作しながらシェフへダイレクトに料理を注文していくシステム。これだけだとネガティブイメージが大きいけど、遊び心が憎らしい。プレーンなテーブルにランチョマット!様々なランチョマットのイメージが投影される。i pod touch的なインタラクティブ。実にこのガキんちょ、楽しそう(んで内向的そう)。動画の途中でウインドウが出てきてるけど、あれはライブキッチンカメラらしい。おー、日本らしくない!和食の調理場っていうのは、食べる場所とある程度の距離があるもんだと思っているので、この「距離」の短さはどんな雰囲気なんだろー?でもね、「お膳」のよさを西洋的におもしろく使ってるなー。映像のずれとか机以外の物との重なりとかを、仏料理の皿の下の皿(名前忘れた)的に使ってディスプレイとテーブルが同化しやすくしてるし、うまい。
近頃の日本の大衆居酒屋にある謎のタッチパネルシステムとは大きな違いだなーと思って。ありゃ、糞だ
ただ料理はまずそうだ



諸事情により滑り台の考察。

1.角度
まず手始めに滑り台の角度から。施行する側と設計する側では角の概念が異なる。作業する一連の流れによって勾配、一方は角の開きの様子が重要で摩擦などの計算上、角度(degree)を用いるようす。ふむふむ。斜面の決定には摩擦係数と速度を用いる。
2.安全性(と速度)
僕が参考させていただいたブログでは最高速度を20km/hに設定している。気になった点は、突入と脱出の関係。懐かしいな、加速度か。突入は体験者(まあ、こどもだろうね)が自分の意志で体を前に投げ出す点。ジェットコースターとかとは違って「最後の発進の決定は己の意思に委ねられる」という訳だ。なるほど、安全。怖くてもぎりぎりで逃げ出すことができる、そして友だちに「意気地なしー!」といわれるわけだ(笑)人生と一緒か。もう一つ、脱出について。よく見かける最後の水平の部分。傾斜部分の残り香が摩擦によって停止するんだけど、その部分ですり抜けるべきか、しっかり停止するべきかっていう議論については、言うまでもなくぶっ飛んでいってほしい。勢い良く抜け出して擦り傷を負うより、水平部分で停滞している子供に後続がぶつかる方が危ない、そのようなことは置いといてでも、ぶっ飛んでほしい。あの身がふわっと投げ出される感覚は今想像しても、気持ちがよいものだ。もう一度階段を昇ろうとさせる何かがある。
3.滑りたい
全長877mの滑り台、二人のりのボブスレーみたいなやつで乗る。おそらく結構スピードが出る。行きたい

垂直落下式。子供の身長なら、度胸が必要でしょう

やすらぐどころか興奮するね、絶対。

いろんなとこにあるケビン。宿泊施設なんだけど、なんでケビンなんだべ。



  • 分化、一点豪華主義
  • 共有できる物か?一点に収束していくか?ユダヤ迫害を再現するようなものなのか?
  • 建築的な偏見を探検する—Rudofsky
  • 環境と摂取の細分化
  • physical/metaphysical
  • 傘の下の陰に住まう日本人、日向を求めて歩くスペイン人(オランダ人だっけか?)



ぬお!
http://www.youtube.com/watch?v=n61KUGDWz2A&eurl=http://www.0110110.com/blog/item/204/catid/5&feature=player_embedded
場所はスコットランド。高低差のある二つの運河を橋渡しするための船舶昇降機。
なんか革新と保守って感じ。生活の中に川とか船があるっていいよね。特にヴェネチアとか行ってみたい。